精神分裂病論
Author(s)
Bibliographic Information
精神分裂病論
みすず書房, 1987.10
- Other Title
-
Ausgewählte Aufsätze zur Schizophrenielehre
- Title Transcription
-
セイシン ブンレツビョウロン
Available at 72 libraries
Search this Book/Journal
Note
文献: 巻末p1-11
ベネデッティ業績一覧: 巻末p[12]-19
Description and Table of Contents
Description
本書は、現在までの分裂病研究—対人関係の学として精神医学を築いたサリヴァンやアリエティ、現存在分析のボス、とくに「直接分析」を提唱したローゼンや「象徴的実現」の方法を編みだしたセシュエらの理論や技法を吸収しつつ、みずからの治療理論を築いていった著者の臨床経験と解釈のエッセンスである。
Table of Contents
- 分裂病の理論
- 精神療法の実際
- 精神分裂病の周辺
- 精神療法の予後
- 病後歴とリハビリテーション
- 病歴
- 治療上の無意識
- 回顧
by "BOOK database"