元禄武士(サラリーマン)学 : 武道初心集を読む

書誌事項

元禄武士(サラリーマン)学 : 武道初心集を読む

神坂次郎著

中央公論社, 1987.7

タイトル別名

元禄武士学

タイトル読み

ゲンロク サラリーマンガク : ブドウ ショシンシュウ オ ヨム

電子リソースにアクセスする 全1
内容説明・目次

内容説明

江戸時代の武士は、ある意味ではサラリーマン化していたといっていい。江戸期も元禄のころになると、大部分の藩ではその土地支配権を藩の代官が握り、年貢を藩庫に集め、そこから知行に応じた禄米を支給する、という集中管理方式に変化しつつあった。すでに現代のサラリーマンの祖型のようなものが出来はじめていたのである。今も昔も変わらぬ管理社会で、サムライたちが現世を《いかに生くべきか》を指南。

目次

  • 1 武道初心集を読む
  • 2 「士法」の章
  • 3 「陪従」の章
  • 4 「奉公」の章
  • 5 「治家」の章
  • 6 「択友・交誼」の章
  • 7 「倹嗇」の章
  • 8 「不忘勝負」の章
  • 9 「臣職・聚斂」の章
  • 10 「大口悪口」の章
  • 11 「武士・仮威窃威」の章
  • 12 「懈惰」の章
  • 13 「文雅」の章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN01575513
  • ISBN
    • 4120015947
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ