良寛の書の世界
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書誌事項
良寛の書の世界
恒文社, 1987.10
- タイトル読み
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リョウカン ノ ショ ノ セカイ
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注記
良寛略年譜: p192-195
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
良寛の書は、純な精神と超俗の気品と香気が漂っているがその魅力は内面の深化に書法の鍛練とがうまく噛み合った結果でもある。本書は良寛書変遷の経過を綿密に考証した画期的な新研究。
目次
- 良寛の書について
- 良寛の草書(自由奔放な草書;亀田鵬斎の北越遊訪と良寛草書;澄清堂帖を学ぶ;良寛と懐素千字文;良寛と王羲之法帖;晩年の草書 ほか)
- 良寛のかな(良寛と秋萩帖;五合庵時代のかな;乙子神社時代のかな;島崎時代のかな)
- 良寛の楷書(良寛の楷書;〓鶴銘を学ぶ;廬山七仏偈を学ぶ;五合庵時代の楷書;乙子時代の楷書;島崎時代の楷書)
- 良寛の書に関する逸話
「BOOKデータベース」 より