朝鮮銀行史
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書誌事項
朝鮮銀行史
東洋経済新報社, 1987.12
- タイトル読み
-
チョウセン ギンコウシ
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注記
折り込図(朝鮮銀行営業所所在図)1枚
朝鮮銀行年表: p1011-1027
内容説明・目次
内容説明
列強の間隙をぬって、東アジアに「円」通貨圏の拡大をはかろうとする朝鮮銀行の苦難の歴史。初めて陽の目を見た膨大な資料を駆使して、“東亜銀行”をめざしながら、終戦によって姿を消した植民地中央銀行の姿を明らかにする。資料編に近現代史、金融経済史の第一級資料を収録。
目次
- 第1章 韓国銀行の創設と朝鮮銀行への転化(韓国銀行創設経緯;韓国銀行から朝鮮銀行への転化)
- 第2章 拡張期の朝鮮銀行〈1910〜20年〉(第1次大戦前の業況;満州、中国、シベリアへの業務拡大;大戦中から1920年までの業況)
- 第3章 業務整理期の朝鮮銀行(不良債権の整理;大戦後不況期の業況)
- 第4章 世界恐慌と満州事変下の朝鮮銀行(世界恐慌下の朝鮮銀行;満州事変下の営業の拡張)
- 第5章 戦時下の朝鮮銀行(日中戦争下の業務拡張;太平洋戦争下の金融統制と占領地インフレーションへの対応)
- 第6章 終戦と朝鮮銀行(終戦による朝鮮銀行本支店の閉鎖;内地店の閉鎖と特殊清算の開始)
「BOOKデータベース」 より