マッカーサーが帰ってきた日 : テレビはアメリカ占領軍が埋めた地雷か
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書誌事項
マッカーサーが帰ってきた日 : テレビはアメリカ占領軍が埋めた地雷か
(青豹選書)
青豹書房, 1987.9
- タイトル読み
-
マッカーサー ガ カエッテ キタ ヒ : テレビ ワ アメリカ センリョウグン ガ ウメタ ジライ カ
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注記
発売 : 星雲社(発売)
内容説明・目次
内容説明
主革命は、むしろ日本支配を押え直す史上最大のイヴェントにほかならなかった。それはまた、日本占領軍が撤退するにあたってラジオ・テレビを忍者・草のごとく埋めていったアメリカの戦略の開花ではなかったのか。マッカーサーは、テレビという仕掛けの開花においてみごとに蘇ったのだ!特有の歴史観の上に、みごとに日本メディア社会の本質を浮かび上がらせた平岡正明ならではの、もっとも個性的なテレビ論の登場!
目次
- 1 端末からの逆襲—蛮族テレビを論ず
- 2 対米3連敗論—TBS大山勝美プロデューサーとの論争(1クールおわってくつろがずに—『放送批評』1年間のシンポジウムを終えての提案;憂国TV論—あえてテレビ関係者を挑発する;男が男でなぜわるい;TBSプロデューサー大山勝美氏の「女、子どもでなぜ悪い」(『放送批評』1985年3月号)に反論する;夜のマニラ・ローズ—ふたたび、わが大山勝美氏に応える;対米3連敗論—三たび、大山勝美氏に応える)
- 3 俺はテレビだ—日常としてのテレビにつき合って(だから杉良太郎;おれは松坂慶子だ;11PMの藤本義一;シェイプアップだよ、おとっつあん—テレビと日本帝国主義のデ・ジャ・ヴ)
- マッカーサーはどんな風にして帰ってきたのか—あと書きにかえて
「BOOKデータベース」 より