光の中で見たもの : ソ連・東欧紀行

書誌事項

光の中で見たもの : ソ連・東欧紀行

大林しげる著

(泰流選書)

泰流社, 1986.12

タイトル読み

ヒカリ ノ ナカ デ ミタ モノ : ソレン トウオウ キコウ

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内容説明・目次

内容説明

詩人の鋭い目で観察したソ連・東欧諸国の文化や風物。ボリショイ劇場やウィーンでのオペラ、モスクワのトレチャコフ美術館やレニングラードのエルミタージュ国立博物館で見た絵画に魂をゆさぶられる。ときには旧市街で歴史を感じ、無名戦士の墓では自身の戦争体験を思い出す。著者が光の中で見たもの—それは人間の温かさであり、民族を超えて平和を願う心だった。本書は、自由闊達に描いたユニークな街角観察記である。

目次

  • 1 ソビエト(モスクワ—赤の広場とトレチャコフ美術館;ボリショイオペラ—首都の華やかな宵;ロシア・イコン—人間尊厳の原点;レニングラード—交錯する光の旧都)
  • 2 ポーランド(ワルシャワ—明るい彩りの町)
  • 3 東ドイツ(東ベルリン—壁のある首都)
  • 4 チェコスロバキア(プラハ—悠久のモルダウ)
  • 5 オーストラリア(ウィーン—森と芸術の都)

「BOOKデータベース」 より

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