油絵初学
著者
書誌事項
油絵初学
筑摩書房, 1987.9
- タイトル読み
-
アブラエ ショガク
大学図書館所蔵 件 / 全74件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
幕末の洋風画工から明治の西洋画家へ—、新時代の視覚表現をわがものとすべく果敢に生きた高橋由一・五姓田義松ほか、日本近代美術の揺籃期の画人たちの足跡を、日記・新聞・雑誌など従来見逃されてきた同時代資料を駆使して綿密・自在に考証する、待望の論集。
目次
- 五姓田芳柳・義松、慶応3年旅日記
- 油絵初学明治5年—「花魁図」をめぐって
- 油絵初学明治10年—フォンタネージが与えたもの
- 油絵初学明治11年—五姓田義松の日記
- 油絵初学明治12年—本多錦吉郎の『洋画手びき草』
- 油絵初学明治13年—宮廷画家五姓田義松
- 油絵初学明治14年—高橋由一、山形宮城行
- 油絵初学明治14、15年—油絵具と油絵技法
- 油絵初学明治17年—「鑿道八景」考
- 工部美術学校画学生徒列伝
- 横浜絵—明治洋画・五姓田派
- ふたりせしょう
- 油絵初学明治111年—高橋由一の遺作
- 高橋由一「鮭図」の周辺
- 劉生の「生」について
「BOOKデータベース」 より