書誌事項

昭和徒然草

黒田清著

情報センター出版局, 1986-

  • '86
  • 1987
  • 1988
  • 1989

タイトル読み

ショウワ ツレズレグサ

電子リソースにアクセスする 全3

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

注記

1987の副書名:退社前後の胸のうち

1988の副書名:五七歳の新しい仕事は新世界 (トライアスロン)

1989の副書名:愛しさひとしお、昭和流れ歌

内容説明・目次

巻冊次

1987 ISBN 9784795801639

内容説明

人の転機はいつ来るかはわからないが、いつでも可能性はある。30代でも40代でも充分にありうる。黒田法師が迎えたのは50代。定年と人生の転機を同時に考えることになったこの1年—、ジャーナリズムの世界で大物といわれた法師は、どう考えたか?果たして石は投げたが、最後の曲がり角を曲がったあとに、花が咲くのか、蛇が出るのか、それはこれからのお楽しみ、の転機である。

目次

  • 六白金星盛大隆盛運
  • さあ、これからはこれからは
  • それは春、それは幻
  • アリラン越えて花うたげ
  • 照る日、曇る日、五月往く
  • 心優しき梅雨ぞらの
  • 盛夏、男であれ、少年であれ
  • さらば安心社会
  • なやましや法師の心
  • 心と向かい合う季節に
  • 男よ死ぬな、女も往くな
  • 閉めてぞ読売と別れ行く
  • えびす顔なるわが涙かな
  • 石は投げたぞ、桜はまだかいな
巻冊次

1988 ISBN 9784795802131

内容説明

退社したあと襲ってくる幾多の荒波をどう乗りきるか。—決断は、人さまざまである。自由を最大限に謳歌し飛躍するのも、よるべなき迷いや不安に圧し潰されてしまうのも、その人の生きざまひとつで決めるもの。永年勤めた会社に別れを告げ、新しい仕事を開始したこの1年、法師は東奔西走する中で迷いをどうはね返し、何を考えたか?法師、奮い立ちの“新”1年めの収穫は?

目次

  • 「窓友新聞」創刊の日
  • 友よ去れ、八苦よ来たれ
  • 泥の中から、芽が吹いた
  • 金は仕事についてくる
  • 会社を拡張するなんて
  • 来たらば来たれ商売繁盛
  • つらいけど、どうぞ辞めて下さいな
  • お城の中の懲りない面々
  • 続・お城の中の懲りない面々
  • 吉報ありて、その喜びに眠られず
  • 組織を率いるということは
  • 新聞とは何か
  • 年度末、1年たって、何を待つ
巻冊次

1989 ISBN 9784795803930

目次

  • 不安な4月、花見月—日本的風景
  • 青葉まぶしきプレイボール—不遜なブーム
  • 天国に結ぶ恋消えた寂しさに—乗せるアホウに乗るアホウ
  • マンモスは悲しからずやリクルート—北朝鮮から来た手紙
  • 夏怒涛あとの祭りの命かな—君は『君が代』を歌えるか
  • 天皇とオリンピックの結末は—人間の尊厳を簡単に扱うな
  • もののけにみなおののくや神無月—天皇報道の周辺
  • 人間埋めるな抱きしめろ—コソコソやれば罪にならぬか
  • あれよあれよの師走スゴロク—民主主義を殺す気か

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01634521
  • ISBN
    • 4795801630
    • 4795802130
    • 4795803935
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
ページトップへ