法隆寺
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法隆寺
時事通信社, 1987.11
増訂新版
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ホウリュウジ
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注記
法隆寺年表: p396-408 文献: p409-414
内容説明・目次
内容説明
上代美術・歴史学の権威が、謎の寺といわれる法隆寺の草創から筆を起こし、遺構(金堂、五重塔、夢殿など)、遺品(諸仏像、厨子など)を精細に観賞・解説しながら、謎の解明に挑んだ戦前戦後の学説すべてに論及、百年論争の到達点を基盤にまとめあげた法隆寺学の総決算。金堂壁画についても詳述。
目次
- 序章 失われた法隆寺壁画
- 第1章 法隆寺へ
- 第2章 法隆寺前史
- 第3章 斑鳩宮と斑鳩寺
- 第4章 釈迦三尊と止利および止利の一族
- 第5章 救世観音像
- 第6章 大化改新と止利派
- 第7章 再建非再建論争
- 第8章 白鳳時代の法隆寺
- 第9章 金堂壁画
- 第10章 二つの厨子
- 第11章 白鳳時代の彫刻遺品
- 第12章 天平時代の法隆寺
- 第13章 平安以降の法隆寺
- 終章 明治以後の法隆寺
「BOOKデータベース」 より