経済学説と精神史の間 : プラトンからミルへ

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経済学説と精神史の間 : プラトンからミルへ

内田忠寿著

東海大学出版会, 1987.10

タイトル読み

ケイザイ ガクセツ ト セイシンシ ノ アイダ : プラトン カラ ミル エ

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内容説明・目次

目次

  • 第1篇 プラトン分業論の経済思想(序説—分業論におけるプラトンとアダム・スミス;プラトン分業論における「自然」;プラトン分業論における「正義」;プラトン経済観の変遷と中心にあるもの)
  • 第2篇 アンドルー・ヤラントンと「発展」の始動(ヤラントンの著作ならびに生涯;『イングランドの改善』の解題ならびに評価;ヤラントンにおける経済発展論の図式と性格—シュンペーター発展論の魁)
  • 第3篇 アダム・スミスにおける「自益」の概念と経済の地位(スミスにおける「自愛心」と「利己心」の区別;スミスの「自益」概念とその帰結;アダム・スミスの企業者観について)
  • 第4篇 ミル静止状態論の経済思想(静止状態の必然性について;静止状態の当為性について)

「BOOKデータベース」 より

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