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世界と反世界 : ヘルメス智の哲学

ハインリッヒ・ロムバッハ著 ; 大橋良介, 谷村義一訳

リブロポート, 1987.10

タイトル別名

Welt und Gegenwelt

タイトル読み

セカイ ト ハンセカイ : ヘルメス チ ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

水の精の時代の訪れにつれて、アポロンからヘルメスへ、智の大きな変動が譲し出される。…〈この本は、何も「伝え」はしないが、しかし何かを動かすはずである〉(著者後語)…ドイツ現象学の泰斗が再生=喚起する失われた=新しい世界像。

目次

  • 1 ヘルメス的原理(盲目の泳ぎ手;ヘルメス智と解釈学)
  • 2 ヘルメス神(牧人の神;境界の神;ディオニソスとパン)
  • 3 覆蔵の内なる神(ダヴィデとゴリアテ;ファウストとメフィストフェレス;小さな風来坊)
  • 4 アポロン神(主キリスト;判断と科学;繁栄という考えの誕生)
  • 5 ヘルメス的根本経験(侵入と根源;発見と道;軽やかさと飛翔;世界;諸世界間の差異と諸世界間の交わり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01684144
  • ISBN
    • 4845702967
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    303p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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