価格戦略 : 競争価格の決め方と値下げ防止対策
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価格戦略 : 競争価格の決め方と値下げ防止対策
同文舘, 1987.11
- タイトル読み
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カカク センリャク : キョウソウ カカク ノ キメカタ ト ネサゲ ボウシ タイサク
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内容説明・目次
内容説明
価格決定の基本は、製造原価または仕入原価に、経費と利益を加えたものでなければならないが、現実は、総原価から判断して、販売すると損をする下限の価格と、消費者が買ってくれる上限の価格との範囲内で決まっていく。商品を販売するための重要な差別化条件の一つは、消費者に他社商品を上回った満足感を与えることである。この満足感を与えることができれば、消費者は原価がいくらかかったなどということはあまり問題にしないはずである。
目次
- 1 全面的経済競争の時代
- 2 マーケティングと価格戦略
- 3 価格競争の発生する原因
- 4 顧客の価格意識と商品の価値観
- 5 競争価格の決め方
- 6 値下げの限界と戦略価格設定の考え方
- 7 市場拡大のための価格戦略とその原理
- 8 成熟化時代の流通価格支配力
- 9 価格競争力の強化方法
- 10 「販社」制度による非価格政策
- 11 差別化戦略による価格維持政策
- 12 リベート政策の功罪
- 13 製品のライフ・サイクルと価格戦略
「BOOKデータベース」 より