山・極地・河
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書誌事項
山・極地・河
(現代の冒険 / クリス・ボニントン著 ; 田口二郎, 中村輝子訳, 上)
岩波書店, 1987.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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Quest for adventure
- タイトル読み
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ヤマ キョクチ カワ
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注記
冒険小史(1945年以降): 巻末pi-xvi
文献: 巻末pxix-xx
内容説明・目次
内容説明
人間は、あくことなく未知の世界に挑戦して、その空間の領域と精神の領域を押し広げて人類史を築いてきた。戦後に行なわれた数々の「現代の冒険」にそのチャレンジ精神は集中して生き続けている。本書は、それらの冒険を再構成して冒険者たちの苦闘と至福、栄光と挫折など、群像の陰影を複眼の視点で生きいきと描いた興味あるオムニバスである。
目次
- 山(アンナプルナ—人類最初の8000メートル;エヴェレスト—世界最高峰の初登頂;チョー・オユー—小登山隊による巨峰登頂;ボナッティの柱塔—K2の挫折からドリュの栄光へ;ブロード・ピーク—ヘルマン・ブールの栄光と悲劇;アンナプルナ南壁—ヒマラヤ「壁」の時代の幕開け;現代登山の超人—ラインホルト・メスナー)
- 極地(南極大陸横断—フックスとヒラリー、二人のリーダー;北極横断—ハーバート隊の光と影;たった一人の北極行—植村直己の夢)
- 河(青ナイル—ゴム・ボートとカヌーの挑戦)
「BOOKデータベース」 より