動く遺伝子 : トウモロコシとノーベル賞
著者
書誌事項
動く遺伝子 : トウモロコシとノーベル賞
晶文社, 1987.11
- タイトル別名
-
A feeling for the organism
- タイトル読み
-
ウゴク イデンシ : トウモロコシ ト ノーベルショウ
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注記
原著(c1983)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1983年度ノーベル医学生理学賞を女性としてはじめて単独で受賞し、一躍脚光をあびた細胞遺伝学者バーバラ・マクリントック。たった一人で班入りトウモロコシの遺伝研究をつづけてきた。1951年に画期的な発見「動く遺伝子」説を発表したが、当時はまったく顧みられなかった。DNAの発見にはじまるその後の分子遺伝学の発展のなかで、そのぬきんでた先駆性が認められるまでには、実に30年の長い年月を必要とした。トウモロコシと心を通わせた対話を交しながら、みちたりた孤独のなかを生きてきた独創的な女性科学者の人と仕事を、20世紀遺伝学の華やかな歩みのなかに描く力作評伝。
目次
- 第1章 マクリントックと遺伝学の歩み
- 第2章 みちたりた孤独
- 第3章 科学者としての出発
- 第4章 女性にとっての仕事
- 第5章 ミズーリ大学時代 1936—1941
- 第6章 正統性の内と外
- 第7章 コールド・スプリング・ハーバー
- 第8章 転移する遺伝子
- 第9章 通じる言葉と通じない言葉
- 第10章 分子生物学
- 第11章 転移の再発見
- 第12章 生物との共生感
「BOOKデータベース」 より