偏愛的作家論
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偏愛的作家論
（新編ビブリオテカ澁澤龍彦）
白水社, 1987.11
- タイトル読み
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ヘンアイテキ サッカロン
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内容説明・目次
内容説明
これは日本の現代作家に寄せる著者のオマージュ集である。詩、評論、純文学、大衆文学とを問わず、著者の眼差しは何よりもそれぞれの作家のスタイルと精神の形に注がれる。
目次
- 石川淳（評伝的解説；石川淳と坂口安吾 あるいは道化の宿命について）
- 三島由紀夫（サドと三島文学；サロメの時代）
- 稲垣足穂
- 林達夫
- 滝口修造
- 埴谷雄高
- 吉行淳之介
- 鷲巣繁男
- 野坂昭如
- 花田清輝
- 安西冬衛
- 泉鏡花
- 谷崎潤一郎
- 堀辰雄（堀辰雄とコクトー）
- 日夏耿之介
- 江戸川乱歩
- 久生十蘭
- 夢野久作
- 小栗虫太郎
- 橘外男
- 岡本かの子
- 中井英夫
- 吉岡実
- 南方熊楠
「BOOKデータベース」 より