小説神髄
著者
書誌事項
小説神髄
(岩波文庫, 1354ー1355,
岩波書店, 1936.10
- タイトル読み
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ショウセツ シンズイ
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内容説明・目次
内容説明
「小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ」小説を書くために、まず小説とは何かを知らなければならなかった時代。江戸戯作に親しみ西洋文学を渉猟した若き文学士逍遥(1859‐1935)が明治の世に問うた、日本近代文学史の黎明に名を刻む最初の体系的文学論。他に、初期評論5篇を収録。
目次
- 小説神髄
- 小説文体
- 開巻悲憤 慨世士伝はしがき
- 詩歌の改良
- 小説神髄拾遺
- 小説を論じて書生形気の主意に及ぶ
「BOOKデータベース」 より