大恐慌前夜 : 窮極の大相場

書誌事項

大恐慌前夜 : 窮極の大相場

ロバート・ソーベル著 ; 三原淳雄訳

徳間書店, 1987.10

タイトル別名

The great bull market

タイトル読み

ダイキョウコウ ゼンヤ : キュウキョク ノ ダイソウバ

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内容説明・目次

内容説明

1929年10月、ウォール街の株価大暴落に始まった大恐慌は、世界を深刻な不況に包みこんだ。しかし、この恐慌の嵐吹き荒れる以前のウォール街はまことに順風満帆、むしろ未曾有のブル・マーケット(買い手市場)を現出した。土地投機ブーム、空前の金あまり、低金利、さらにはヨーロッパからの滔々たる金の流入によってウォール街は活況を呈したのである。まさに、今日の日本の状況と酷似している。本書は、われわれが“前車の轍を踏まない”ために、先人の経験を頂門の一針とすべきことを示唆している。

目次

  • 1 ウォール街流の発想
  • 2 革新と成長の時代
  • 3 政府の役割
  • 4 投資家、投機家、銀行家、そして詐欺師
  • 5 外部からの脅威
  • 6 レバレッジの魔力
  • 7 巨大な買い方の出現
  • 8 1928年—問題点と見通し
  • 9 暴落
  • 10 逃したチャンス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01805351
  • ISBN
    • 419513546X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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