近衛文麿
著者
書誌事項
近衛文麿
河出書房新社, 1987.11
普及版
- タイトル別名
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近衞, 文麿
- タイトル読み
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コノエ アヤマロ
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注記
「文麿」のヨミ: p9(11行目)に"16日、忠煕はこの子に文麿(あやまろ)と命名した。"また、p34(19行目)に"「文麿」の正しい読み方は「あやまろ」だが、「あやまる」とまちがえられやすいというので、いつからか「ふみまろ」と読むことになった。"とあり
文献: p541-544
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争前夜の難局のなかで、衆望をにない首相となるが、日米開戦を避けられずに辞職し、戦後、マッカーサーによる戦犯容疑での収監を拒み、その前夜に自決した文人宰相の悲劇の生涯を、公私両面からあますところなく描く！毎日出版文化賞受賞。
目次
- 第１部 若き近衛文麿（家の歴史；憂鬱なる青年；けたはずれの人たち；西園寺門前）
- 第２部 青年宰相・近衛文麿（持てる国と持たざる国；雪の朝の反乱；仮装会のヒトラー；軍を侮辱するの言辞；「聖戦」の意味；蒋介石を相手にせず；バスに乗りおくれるな）
「BOOKデータベース」 より