遠き落日 ; 長崎ロシア遊女館
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書誌事項
遠き落日 ; 長崎ロシア遊女館
(日本歴史文学館, 34)
講談社, 1987.10
- タイトル読み
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トオキ ラクジツ ; ナガサキ ロシア ユウジョカン
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日本歴史文学館 (34)
1987
限定公開 -
日本歴史文学館 (34)
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注記
付(別冊 24p):歴史文学ハンドブック
年譜・参考文献:p579〜595
内容説明・目次
内容説明
会津・猪苗代湖畔の貧農の家に生まれた野口英世は、清作と呼ばれた4歳の時に囲炉裏に転げ落ち、左手に大火傷を負った。「手ん棒」と綽名され、貧窮の中に育ったことが、不屈の魂を英世の心に植えつけ、医学の道を志した原点になった。やがて上京した英世は医学の研究に没頭し、単身アメリカに渡る。超人的な努力で世界に誇る細菌学者になった英世は、黄熱病研究のためアフリカに飛び、自ら犠牲になって53歳の劇的な生涯をとじた。吉川英治賞受賞の力作。
「BOOKデータベース」 より