情報と社会
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書誌事項
情報と社会
(文科系のコンピュータ, 環境篇)
岩波書店, 1988.1
- タイトル読み
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ジョウホウ ト シャカイ
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注記
参考書: p175-176
内容説明・目次
内容説明
コンピュータのソフトウェアの開発にはどのくらいのコストがかかるのか。そのソフトウェアは法的にどう保護されているのか。また通信のときなど、情報をどう守ればよいのか。コンピュータの基本的なしくみについてやさしく説明したあと、コンピュータが不可欠のものとなった現代社会で、新たに生じてきた問題について解説します。
目次
- 1 コンピュータ社会史(「計算」にかかわる文化史—19世紀以前;コンピュータ史—19世紀から20世紀へ;コンピュータと社会—現代へ)
- 2 コンピュータ・システムとその周辺(情報の表現;情報の処理;ハードウェア・システム;ソフトウェア・システム)
- 3 コンピュータ経済学(情報量と計算量;情報のコストと人間因子;情報の価値)
- 4 セキュリティと法律(コンピュータ・セキュリティ;データ暗号化;ソフトウェアの特質;ソフトウェアの法的保護について;著作権法とプログラム権法)
- 5 近未来への展望(コスト・パフォーマンスとソフトウェア;ソフトウェア危機;人工知能;人間とコンピュータの間をつなぐもの;現在のコンピュータの限界;近未来のコンピュータ環境)
「BOOKデータベース」 より