間接税で何が起こるか : 付加価値税導入の教訓

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間接税で何が起こるか : 付加価値税導入の教訓

カール・S.シャウプ,世界銀行編 ; 下条進一郎訳

日本経済新聞社, 1988.1

タイトル読み

カンセツゼイ デ ナニ ガ オコルカ : フカ カチゼイ ドウニュウ ノ キョウクン

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内容説明・目次

内容説明

新型間接税の最有力案とみなされる付加価値税(VAT)。VAT先進国から、その導入に当たって生じた問題を幅広くリサーチ。どんなVATを導入すればよいか?税収はどうなる?不動産、サービスの取り扱いは?あらゆる角度から教訓を探る。

目次

  • 付加価値税の類型についての選択基準(消費型、所得型および粗生産物型付加価値税;税額の計算—税額控除方式、差引方式、加算方式)
  • 発展途上国に対する付加価値税制からの教訓(合意事項;十分に検討されていないその他の事項;適切なVATの発展に向けて)
  • 付加価値税—税収、インフレ、貿易収支(VAT導入のインフレに与える影響の分類;VAT税率変更がインフレにつながる事例)
  • 付加価値税と不動産(不動産についての付加価値税の取扱いの問題点;ヨーロッパでの対応)
  • 付加価値税とサービス(サービスは課税されるべきか;サービス課税における一般的問題)
  • 付加価値税における農民と小規模事業者の取扱い(農民と小企業に対する特例措置の必要性;免税点の設定に当たっての代替案)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01868668
  • ISBN
    • 453208816X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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