間接税で何が起こるか : 付加価値税導入の教訓
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間接税で何が起こるか : 付加価値税導入の教訓
日本経済新聞社, 1988.1
- タイトル読み
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カンセツゼイ デ ナニ ガ オコルカ : フカ カチゼイ ドウニュウ ノ キョウクン
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内容説明・目次
内容説明
新型間接税の最有力案とみなされる付加価値税(VAT)。VAT先進国から、その導入に当たって生じた問題を幅広くリサーチ。どんなVATを導入すればよいか?税収はどうなる?不動産、サービスの取り扱いは?あらゆる角度から教訓を探る。
目次
- 付加価値税の類型についての選択基準(消費型、所得型および粗生産物型付加価値税;税額の計算—税額控除方式、差引方式、加算方式)
- 発展途上国に対する付加価値税制からの教訓(合意事項;十分に検討されていないその他の事項;適切なVATの発展に向けて)
- 付加価値税—税収、インフレ、貿易収支(VAT導入のインフレに与える影響の分類;VAT税率変更がインフレにつながる事例)
- 付加価値税と不動産(不動産についての付加価値税の取扱いの問題点;ヨーロッパでの対応)
- 付加価値税とサービス(サービスは課税されるべきか;サービス課税における一般的問題)
- 付加価値税における農民と小規模事業者の取扱い(農民と小企業に対する特例措置の必要性;免税点の設定に当たっての代替案)
「BOOKデータベース」 より