〈ことなり〉の現象学 : 役割行為のオントプラクソロギー

Bibliographic Information

〈ことなり〉の現象学 : 役割行為のオントプラクソロギー

小林敏明著

弘文堂, 1987.11

Other Title

ことなりの現象学

Title Transcription

〈コトナリ〉ノ ゲンショウガク : ヤクワリ コウイ ノ オントプラクソロギー

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Note

文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

斬新な視点からハイデッガー、デリダ、木村敏、広松渉、丸山圭三郎らのテクストを読み解きつつ独自の〈ことなり〉論の展開をめざす。—抑制の利いた筆致の中に「反形而上学」への強い意志がにじみ出る好著。

Table of Contents

  • 1章 問題としての〈こと〉と〈もの〉(自己と〈こと〉;精神病理の時間;役割と〈もの〉)
  • 2章 存在論的差異をめぐって(〈あるもの〉の存在論的意味;Seinを〈こと〉として改釈すること)
  • 3章 物象化・差異・ことなり(物象化論の間隙;差異のアントロポロギー;〈ことなり〉の思想)

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Details

  • NCID
    BN01876611
  • ISBN
    • 4335160135
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    3, 233p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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