鎮西八郎為朝 ; 雑賀六字の城

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鎮西八郎為朝 ; 雑賀六字の城

津本陽著

(日本歴史文学館, 4)

講談社, 1987.12

Title Transcription

チンゼイ ハチロウ タメトモ ; サイガ ロクジ ノ シロ

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Note

別冊付録:歴史文学ハンドブック(24p)

年譜 磯貝勝太郎編:p482〜490 文献 大衆文学研究会編:p491〜492

Description and Table of Contents

Description

源為義の八男為朝は、膂力すぐれ、八人張りの強弓を引く。父為義に追放され九州落ちした為朝は、阿曾三郎忠国の娘白縫を妻に迎え、九州一円を斬り従えた。しかし、父の命で京へ呼び戻されて参戦した保元の乱に敗れ、捕われて腕の筋を抜かれ、伊豆の大島へ遠流の身となる。やがて肘の傷も癒えた為朝は、大島を手中に収めたが、伊豆の工藤茂光に大敗を喫し、一族郎党と八丈島へ逃れた。そして、かつての支配地九州を目指すうち、暴風雨にまき込まれて琉球に辿り着いた。

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Details

  • NCID
    BN01910185
  • ISBN
    • 4061930044
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    492p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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