日本人にとって和とはなにか : 集団における秩序の研究
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日本人にとって和とはなにか : 集団における秩序の研究
商学研究社 , ソーテック社 (発売), 1987.11
- タイトル読み
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ニホンジン ニ トッテ ワ トワ ナニ カ : シュウダン ニオケル チツジョ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 和を以て貴しと為す(和は政治に役だつ;生きている神道)
- 第2章 ムラが近代的和社会の原形である(生きて行くためにも必要な倫理・道徳;自由と平等)
- 第3章 和の原理(和は正義をこえる;忠誠心;否定される個性;和に堕したとき;和の倫理;イデオロギーとしての和)
- 第4章 和の成立と機能(和の成立と和を支えるもの;和の機能)
- 第5章 社会の再生産過程(教育は社会の再生産を目標とする;「いじめ」問題は存在しない)
- 第6章 政治と決定(祭事としての会議;理性的論争のない決定)
- 第7章 和の陰に(和を拒否された人びと;和さない者)
- 第8章 「おおらかさ」を求めて(国家神道—最悪の習合形態;個人主義;自らそなわる品位と威厳)
「BOOKデータベース」 より