母なる海の声
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母なる海の声
新潮社, 1987.2
- タイトル読み
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ハハナル ウミ ノ コエ
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母なる海の声
1987
限定公開 -
母なる海の声
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内容説明・目次
内容説明
自分が1/8白人の混血ではないかとのルーツを求めて妻とともに小笠原島へ旅をする黒川敬は、18歳の夏休み、大島で美少女操と一夜の契りを結んだことがあり、また先年、年をとってから知り合った情人類子とローマ、パリへ開放的な旅をしたことがある。祖母、曽祖母へとつながる自らの永遠の女性像は、母なる海のイメージにつつまれて展開してゆく…。過去と現在を巧みに交錯させた重層的手法が生みだす「生命の旅路」と「愛のかたち」。
「BOOKデータベース」 より