狐物語の世界
著者
書誌事項
狐物語の世界
(東書選書, 111)
東京書籍, 1988.1
- タイトル読み
-
キツネ モノガタリ ノ セカイ
大学図書館所蔵 全85件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p264
内容説明・目次
内容説明
主人公・狐のルナールは盗み、だまし、快楽を求め、王権に反逆する—。中世の大“ベストセラー”に反映される民衆の姿と、物語の発生、享受、変遷の過程を鮮やかに描く。
目次
- 第1章 ルナールの冒険—『狐物語』の誕生(狐のルナール;『狐物語』の作者)
- 第2章 ルナールの悪だくみ—『狐物語』の起源(「ルナールと魚屋」;『狐物語』の源泉)
- 第3章 ルナールの裁判—『狐物語』の発展(「ルナールの裁判」;ゲーテの『ライネケ・フックス』)
- 第4章 ルナールの変貌—『狐物語』の再編(技篇のサイクル化;外国への伝播)
- 第5章 ルナールとその時代—『狐物語』のリアリズム(農民と領主;いろいろな職業;パロディーと風刺)
- 第6章 ルナールと写本—『狐物語』の記録(羊皮紙と紙;大学と書籍商)
「BOOKデータベース」 より