路傍の書
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路傍の書
日本放送出版協会, 1986-1987
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
ロボウ ノ ショ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784140085028
内容説明
書の鑑賞は何も展覧会ばかりではない。野の小径におかれた石の道標や、街のたたずまいの中でも、鑑賞に足るものを見つけることができる。本書は、著者みずからの足で野にゆき山にゆき、街を歩いて集めた路傍の書を、豊富な写真とエッセイで味わう。それがそのまま、やさしい書の入門書であると同時に、ユニークな旅の本ともなっている。
目次
- 第1章 古りにし里で
- 第2章 古都散策
- 第3章 扁額を仰ぐ
- 第4章 野ゆき山ゆき
- 第5章 巷の路傍で
- 第6章 文字に祈る
- 巻冊次
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続 ISBN 9784140085431
目次
- 歴史を秘めて(小泉八雲の手習草紙;近松門左衛門の墓;楠生行 扉の辞世 ほか)
- 意匠さまざま(一休の名作の碑;史邑、晩年の名筆 ほか)
- ゆらめく詩情(志賀直哉の文学碑;山頭火の鉄鉢の句碑;室生犀星の碑;草野心平さんの書;徳田秋声の碑;声が聞こえる子規の碑 ほか)
- 扁額燦々(後水尾帝の扁額;大蔵寺の扁額 ほか)
- 路傍有情(村上華岳の墓;芭蕉終焉の碑 ほか)
- 花あるときは花に酔い
「BOOKデータベース」 より