指しつ刺されつ : 芹沢九段の将棋界うら話
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指しつ刺されつ : 芹沢九段の将棋界うら話
リイド社, 1987.5
- タイトル読み
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サシツ ササレツ : セリザワ クダン ノ ショウギカイ ウラバナシ
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内容説明・目次
内容説明
将棋界の大久保彦左衛門・芹沢博文9段が、歯に衣着せぬ痛快なタッチで、有名棋士の隠れたエピソード、将棋界の話などを描く。将棋ファンだけではなく、誰が読んでも、思わず笑い、なるほどとうなずく“うら話”がギッシリ!
目次
- 第1章 鬼よりコワイ、大先輩(屁1発、敗れたり升田先輩;木村名人、三道楽の教え;今は亡き花村先生の思い出;故灘9段と東福寺;板谷先生の厳しい言葉の裏に;“タコ取り名人”故金高8段;純な浪費家、清野8段;おおらかに1発、故大和久8段;“能筆”荒巻先生の免状)
- 第2章 みんな個性は、名人級(あの豆狸が…中原少年;見事な“米長荒事”;内藤国雄のスケールに驚嘆;恐るべき谷川浩司;超一流の笑顔、南8段)
- 第3章 我が人生、将棋も酒も待ったなし(助かりました高松宮様;将棋指しの粋な飲み方;碁で後輩負かし快感!!;“破天荒”藤沢秀行の慧眼;愛すべき“変な記者”故能知映)
- 第4章棋士の世界のいろいろ(免状について;将棋界のクラス分け;記録係は対局者と共に“読め”)
- 第5章 対談・苦労してます観戦記
「BOOKデータベース」 より