クレムリンの悲劇 : 「ソ連帝国」崩壊のシナリオ

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クレムリンの悲劇 : 「ソ連帝国」崩壊のシナリオ

木屋隆安著

泰流社, 1987.4

タイトル読み

クレムリン ノ ヒゲキ : ソレン テイコク ホウカイ ノ シナリオ

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内容説明・目次

内容説明

崩壊へとひた走る社会主義経済国家、“ソ連帝国”を様々な角度から、豊富な資料を駆使して鋭くレポート!クレムリンの苦悩の底流、アメリカの対ソ戦略の真意など、建て前のカゲに隠された真実を次々に暴く著者の“共産圏の悲劇”第三弾!

目次

  • 1 “ソ連政治”を暴く(「社会主義」=「国有」の謬論—共同所有は国家所有にあらず;“クレムリンの女帝”ライサ;KGBとKDS;シェワルナゼ外相の秘密;アンドロポフの死因は銃撃)
  • 2 民族対立の苦悩(ソ連の正体は“植民地大国”—ゴルバチョフ“地縁人事”のウラ;ソ連のツガンスキー)
  • 3 崩壊する社会主義経済(米ソサミットを考える—ゴルバチョフ、焦燥の“時間稼ぎ”;アメリカの対ソ石油戦略—穀物はまさしく戦略武器である)
  • 4 “ソ連社会”を嗤う(ソ連人からウオツカを取れば;ソ連版「サラ金」のうら表;ソ連で反核運動やれば;モスクワ大使館の“注意”)
  • エピローグ 命脈尽きたソ連帝国—ゴルバチョフは悲劇のピエロ

「BOOKデータベース」 より

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