書誌事項

成長,技術革新,経済改革 : 東ヨーロッパの場合

スタニスラフ・ゴムルカ著 ; 福田敏浩 [ほか] 訳

晃洋書房, 1988.2

タイトル別名

Growth, innovation and reform in Eastern Europe

タイトル読み

セイチョウ,ギジュツ カクシン,ケイザイ カイカク : ヒガシヨーロッパ ノ バアイ

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注記

監訳: 大野喜久之輔

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

抜本的なペレストロイカを叫ぶソ連。その新たなうねりに揺れ動く東ヨーロッパを、比較経済学という研究分野の特性を考慮しつつ、グローバルな視点で捉える。

目次

  • 第1部 社会主義、資本主義および技術革新(社会主義の民主化と資本主義の社会化における経済的要因;政治体制と経済効率:東欧の情況;社会主義と急速な技術革新の非両立;ユーゴスラヴィア経済における技術革新活動;コルナイのソフトな予算制約と不足現象—批判と再述)
  • 第2部 工業化、成長および成長鈍化(1955〜75年の東欧諸国の工業化と成長率;ソ連の戦後の工業成長、資本と労働の代替、技術変化についての再検討;1947〜75年のソ連工業の成長鈍化についての再考察;ポーランドの工業化;成長と科学技術輸入—1971〜80年のポーランド;新工場は最良の実用技術を体化しているのか?—新証拠)
  • 第3部 危機と改革(ポーランド危機の原因—1980〜82年—特殊要因とシステム要因;東西貿易とポーランドの経験—1970〜82年;ポーランドにおける経済システムの改革—1982〜83年)

「BOOKデータベース」 より

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