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日本皇室論

福沢諭吉著

島津書房, 1987

タイトル読み

ニホン コウシツロン

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注記

解説:頭山統一

収録内容

  • 帝室論
  • 尊王論

内容説明・目次

内容説明

本書は、時事新報に連載発表された「帝室論」と「尊王論」の二編から成る。新聞に発表された後、それぞれにまとめて、前者は、「福沢諭吉立案、中上川彦欠郎筆記、帝室論」としてひろく頒布され、後者は、「福沢諭吉立案、石川半次郎筆記、尊王論」をして頒布された。とくに「帝室論」は、明治14・5年代の思想混乱の時代に、先生が一慶応義塾々内のみでなく、ひろく日本国民に、帝室の存在が、日本国家にとって、いかに重大にして貴重なものであるかということを、「近代的論理」をもって解明することの緊急を痛感して力説されたものであった。

目次

  • 帝室論
  • 尊王論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01970143
  • ISBN
    • 4882180014
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    158p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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