歴史のなかの社会
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歴史のなかの社会
(社会人類学の可能性, 1)
弘文堂, 1988.3
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ シャカイ
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注記
執筆者: 山下晋司ほか
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
文化変化、エスノヒストリーの理論を超えて、民族社会で生活するひとびと自身の歴史意識・歴史観を掘り起こす。
目次
- 第1部 歴史の媒体(儀礼に記憶された歴史—インドネシア・トラジャの伝統的儀礼をめぐる変化と持続;ブギス族の伝説的世界—出来事から伝説へ;神話が語る未来—ヤビオの民俗歴史学;台湾山地社会史の風景—ルカイ族首長家の系譜伝承をめぐって)
- 第2部 社会の持続と変容(戦争・酒・自殺—トラックの若者の100年;Factionと反乱—スペイン統治下のポナペ島社会;ササック族における位階社会の形成)
- 第3部 国家のなかの社会(ナグリアメル運動—ヴァヌアツ独立前夜;マニラのムスリム・コミュニティ;ボントック族の地方政治とリーダーシップ—北ルソン山地民の政治人類学的研究に向けて)
「BOOKデータベース」 より