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女のフォークロア

宮田登,伊藤比呂美著

(ポリフォニー・ブックス)

平凡社, 1986.11

タイトル読み

オンナ ノ フォークロア

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注記

文献案内:p189ー197

内容説明・目次

内容説明

「胎児はうんこだ」と言う女性詩人と、「女性の力」に注目する男性民俗学者の異色対談。

目次

  • 第1章 詩人の感性・女の感性(イザイホーと女の力;「池袋の女」のトポロジー;犬と出産;出産のエネルギーと幽霊;日本の擬似出産;胎児はうんこ?;民俗意識の深層;妊娠、お産の快感!)
  • 第2章 女は穢れているか(血貧経とは何か;狩猟民と山の神;月経の魔力;女性の庇護と排除;胞衣とヘソの緒;出産のハレとケガレ;女殺しと穀物起源神話;油地獄、血の池地獄;赤のシンボリズム;触穢の意味;死骸へのこだわり;産湯、産婆の習俗)
  • 第3章 出産とお葬式のフォークロア(まま子殺しの伝承;すべすべしている子どものお腹;子どもの成長儀式;振り袖とお歯黒;男の化粧;男になりたい;美少年の魅力;切腹の美学;子どもの葬い方;「塊呼ばい」の儀礼;天皇家のお葬式;水子、捨て子、間引き;髪の毛の呪力;人形と付喪神;誕生と再生の輪)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02004595
  • ISBN
    • 4582745016
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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