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アメリカが破産する日

ローレンス・マルキン著 ; 野村誠訳

東洋経済新報社, 1988.3

タイトル別名

The national debt

タイトル読み

アメリカ ガ ハサン スル ヒ

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内容説明・目次

内容説明

国家債務—国民の借金とはいったい何だろうか?著者は、アメリカで初めて国家債務が発生した時代から、歴代大統領の人物の歴史を説きおこし、アメリカが国家、国民あげての借金地獄に落ちこんでいった有様を明確に描き出している。そして、財政の破綻と金融界の常軌を逸したペーパー・チェイスの行きつく果てを、一つのシナリオ—アメリカが実質的に破産しうることを示す「寓話」—の形で警告している。

目次

  • 1 赤字と借金(政府の—そして国民の借金;さまざまな民間債務;第三世界の借金;質に入ったアメリカ)
  • 2 破局は避けられるか(我々のたどった道;経済学は役に立つのか;レーガノミクス再訪;押し寄せる世界)

「BOOKデータベース」 より

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