ロシア雑記
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ロシア雑記
南雲堂, 1987.11
- タイトル読み
-
ロシア ザッキ
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内容説明・目次
内容説明
弾圧の嵐には、〓火となって生きつづけ、ときにまばゆい光を放つ、ロシアの思想と文学と芸術—。その苦悩と栄光をロシア文学者が心をこめて綴る香気漂う1冊!
目次
- 「言語の革命」とは何か
- 《オストラネーニエ》の概念をめぐって
- ロシア・アヴァンギャルドの問いかけるもの
- モスクワの1920年代—革命ロシアを閃光のように彩った芸術家たち
- ロシア未来主義の詩と絵画の接点—クルチョーヌイフとマレーヴィチ
- 革命の修辞学—レーニンの言語について
- グルジアの夢—ビロスマニ展に寄せて
- アントーノフとの再会
- モスクワ・タガンカ劇場はどこへ行く—首席演出者リュビーモフ解任をめぐって
- 政治の犠牲者たちに捧げられた「墓碑」—ショスタコーヴィチ《死者の歌》
- 人間の情念と音楽のエネルギー—ショスタコーヴィチのオペラ《ムツェンスク郡のマクベス夫人》
- スクリャービンとパステルナーク
- ソ連の音楽家たちはいま—ブーニン来日とホロヴィッツの帰郷
- ゴーゴリ
- ドストエフスキイ—スターラヤ・ルッサを訪れて
- トルストイ
- チェーホフ—エーフロス演出『桜の園』
- ブルガーコフ
- ソルジェニーツィン—人と作品
「BOOKデータベース」 より