不滅の帝王学 : マキアベェルリ その生涯と組織論の眞髄

書誌事項

不滅の帝王学 : マキアベェルリ その生涯と組織論の眞髄

日下藤吾著

叢文社, 1986.5

タイトル別名

不滅の帝王学 : マキアベェルリ その生涯と組織論の真髄

タイトル読み

フメツ ノ テイオウガク : マキアベェルリ ソノ ショウガイ ト ソシキロン ノ シンズイ

内容説明・目次

内容説明

これがリーダーの理想像ナポレオンもビスマークも抱いて寝た「君主論」の真髄。数奇の運命にもてあそばれながら400年を生き抜き、悪の花の咲き狂う現代に至って強烈な光芒を放ちはじめた「奇蹟の名著と著者の謎」を探る碩学のライフワーク。

目次

  • 1 ローマ法王にデスマッチを挑んだ勇気ある男の物語
  • 2 いざお庭番(情報官)の出陣だ
  • 3 悪虐の帝王(?)ボルジアとの運命的な出合い
  • 4 中立か同盟か、フィレンツェは運命の十字路に立った
  • 5 賽は投げられた
  • 6 栄枯は夢かサン・カシアシの赤提灯
  • 7 これが不滅の書「君主論」だ
  • 8 晴れてよし、曇りてもよし
  • 9 悪に勝つ兵法を解いたマキアベェルリの「君主論」
  • 10 法王も拍手した喜劇「マンドラゴーラ」(日本名「いもりの黒焼」)

「BOOKデータベース」 より

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