思考のための道具 : 異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか?
著者
書誌事項
思考のための道具 : 異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか?
パーソナルメディア, 1987.12
- タイトル別名
-
Tools for thought : the people and ideas behind the next computer revolution
- タイトル読み
-
シコウ ノ タメ ノ ドウグ : イタン ノ テンサイ タチ ワ コンピュータ ニ ナニ オ モトメタカ?
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注記
監訳: 栗田昭平
内容説明・目次
内容説明
“コンピュータ”—テクノロジーの驚異的な進歩が生み出したこの電子装置は、われわれに何をもたらし、また何を可能にするのだろうか?本書は、人間とコンピュータとを結びつける、過去、現在、そして未来の技術の創造に貢献した人物とその思想を紹介する。「解析機関」を発明したバベッジ、「ダイナブック」を創造したアラン・ケイ…。彼ら“異端的”天才たちの考え方こそ、この装置—コンピュータと人間とのこれからのかかわり方を示唆している!
目次
- 第1章 来たるべきコンピュータ革命
- 第2章 最初のプログラマは貴婦人だった
- 第3章 最初のコンピュータ・マニアと彼の仮想機械
- 第4章 ジョニーは爆弾をつくり頭脳をつくる
- 第5章 かつての奇才たちと高射砲
- 第6章 情報の中のあるもの
- 第7章 ともに考える機械
- 第8章 ソフトウェア史の証人—MAC計画のマスコット
- 第9章 長距離考者の孤独
- 第10章 ARPAnetのニュー・オールド・ボーイ
- 第11章 ファンタジー増幅装置の誕生
- 第12章 ブレンダと未来分隊
- 第13章 知識工学者と認識論の企業家
- 第14章 桃源郷、ネットワーク文化、そして彼方には
「BOOKデータベース」 より