巨木探訪の旅 : 北のハルニレから南のサキシマスオウノキまで
著者
書誌事項
巨木探訪の旅 : 北のハルニレから南のサキシマスオウノキまで
(朝日ブックレット, 89)
朝日新聞社, 1988.1
- タイトル読み
-
キョボク タンボウ ノ タビ : キタ ノ ハルニレ カラ ミナミ ノ サキシマスオウノキ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
松、杉、桧、欅、楠、椋、栗、栃、桜、梅、椿、公孫樹、藤など、樹齢何百年もの大樹、古木がまだまだ各地にたくさんあります。1本の巨木が、巨木として今日あるのは、もちろんその木本来の生命力あってのことですが、同時に、その背後に、その木を守り、育て、いつくしんできた何代にもわたる人の心があったればこそ、と思い知らされます。そういう目に見えぬ部分に思いをいたすとき、巨木にまつわる伝承、物語といったものの意味が鮮やかに浮かびあがってきます。今回は、巨木に対するわたくしの思いいれとは別に、そうした伝承、物語性に力点をおいてみました。
「BOOKデータベース」 より