観察された記憶 : 自然文脈での想起
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観察された記憶 : 自然文脈での想起
誠信書房, 1988-1989
- 上
- 下
- タイトル別名
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Memory observed : remembering in natural contexts
- タイトル読み
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カンサツ サレタ キオク : シゼン ブンミャク デノ ソウキ
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注記
参考文献 : 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784414302608
目次
- 第1部 論拠(記憶—何が重要な質問か?)
- 第2部 想起(フラッシュバルブ記憶;スナップ写真か水準点か?;児童期記憶)
- 第3部 証言(自動車事故の再構成;写真と人物同定—司法見解;顔の記憶と遭遇状況の記憶)
- 第4部 忘却(日常の品物の長期記憶;かつて持っていた態度の再生;記憶と児童期健忘症について;両親の育児行為の再生;改良質問紙技法)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784414302615
目次
- 第5部 パフォーミング〈記憶運用〉(読み書き能力と記憶;ユーゴスラヴィアの口唱詩;リベリアにおける部族史;ニューギニアにおけるトーテム知識;物語再生の決定子としての読み書き能力、文化的熟知度、「知能」 ほか)
- 第6部 ものごとを身につける(将来の行為を行なうための想起;外部的記憶補助;児童の展望的想起;就学前児童の随意記憶の発達;生態的ニッチ取り)
- 第7部 特殊な人びと(記憶人間;記憶術者の人;もう1人の記憶術者;ある成人の直観像人間;珍しい視覚記憶の一事例 ほか)
「BOOKデータベース」 より