吾仏乃記 : 滝沢馬琴家記
著者
書誌事項
吾仏乃記 : 滝沢馬琴家記
八木書店, 1987.12
- タイトル別名
-
吾佛乃記 : 滝沢馬琴家記
- タイトル読み
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アガ ホトケ ノ キ : タキザワ バキン カキ
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内容説明・目次
内容説明
『吾仏乃記』5巻5冊は、江戸の戯作者曲亭馬琴が滝沢家の家父として、子孫の繁栄を願って綴った家の記録である。馬琴は武士の裔滝沢の家譜を子孫に遺さんがため、本書を著述するが、この先祖累代の系譜と自身と家族の事録にかけた執念は凄じい。『吾仏乃記』が馬琴研究の必読資料であることは言を俟たない。が同時に、馬琴研究を離れて、滝沢家が、渡り奉公に日を送る陪臣のぎりぎりの生活が微細に語られる点においては、当時の江戸の下級武士の生活を伝える貴重な資料でもある。
目次
- 家譜第一
- 家説第二
- 家説第三
- 家説第四
- 家譜改正編第五
- 滝沢家略系図
- 馬琴の書箱
- 『吾仏乃記』書誌
「BOOKデータベース」 より