自民党よ驕るなかれ

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自民党よ驕るなかれ

田川誠一著

講談社, 1987.4

タイトル読み

ジミントウ ヨ オゴルナカレ

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内容説明・目次

内容説明

このままでは日本はダメになる!信念と良心を武器に、たった一人で300余議席の驕りに挑み、いま初めて明らかにする政界秘話と日本再生への問題提起!身命を賭して打ち鳴らす警鐘、緊急書下ろし。

目次

  • 第1章 黙ってはいられない(黙っていたら、悔いを千載に残す;新自ク解党のきざしは昭和59年秋から;大臣のポストを山口氏に譲って分裂を回避した河野氏;浅利慶太氏が説得役として登場;1月復党論を潰した中曽根首相のおしゃべり;私には信念を捨て、恥を捨てることはできない;連立の真意が伝わらなかった;統一会派旗揚げ当日に離党届けを書いていた柿沢議員;西岡離党は彼の信念から;常利に絡む資金援助は受けない;支持してくれる人がいなくなったらすぐに辞める覚悟;急速に強まった新党結成のはたらきかけ;いま、政治家に求められる3条件を明文化;沖永良部島の青年がたった一人で決起;拍手の中で辞めるのは簡単だが…)
  • 第2章 信念に生きるということ(激動の中での初出馬・初当選;幹事長の圧力と中傷誹謗の怪文書;用意周到な「松村訪中」;吉田書簡問題と文化大革命で一転して暗雲が)
  • 第3章 日本を救う新自由主義(護憲、軍縮、政治倫理の三つの基本元則;大平発言、「自民党のタカ派を切ってもいい」;自民党タカ派にもいろいろある;政治家の責任は一般人よりはるかに重い;NHKでデスクに「没」にされた田中報道;国鉄優待パスの返上;一高校生との3度の復往書簡;農業問題は日本人全体の問題;手のひらを返したような佐藤内閣の逆コース;一時は身辺の危険を感じるほどに;台湾に対しても責任があるはずだ;中曽根首相の空恐ろしい人間性;ロッキード事件の幕明け;脱党論の急先鋒だった秦野章氏のその後;新自由クラブ・ブームの落とし穴;スパイ取り締まりは現行法で充分;国民を愚弄する売上税;人類の貧困と飢餓の解消に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02099773
  • ISBN
    • 4062033518
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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