帝政ロシアと外国資本

書誌事項

帝政ロシアと外国資本

中山弘正著

岩波書店, 1988.3

タイトル読み

テイセイ ロシア ト ガイコク シホン

注記

付図・付表: p[381]-395

文献: 巻末p7-15

内容説明・目次

内容説明

本書は、旧帝政ロシアと外国資本との深い関係をひとつの軸として、ロシアの景気循環過程に即しつつその経済構造の全体を研究したものである。

目次

  • 序章 ロシア資本主義成立期の諸問題(鉄道建設;繊維産業〈綿工業を中心に〉;農業)
  • 第1章 1890年代好況と1900年恐慌
  • 第2章 1904—1908年不況期—日露戦争・第一次ロシア革命
  • 第3章 1909—1913年好況期—第一次世界大戦前夜(反革命公債;大戦前夜好況期の資本蓄積構造)
  • 終章 世界大戦期—1914年7月—1918年11月

「BOOKデータベース」 より

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