読みの活性化に向けて
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読みの活性化に向けて
弓書房, 1987.3
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ヨミ ノ カッセイカ ニ ムケテ
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読みの活性化に向けて
1987
Limited -
読みの活性化に向けて
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Note
発売:鷹書房
付:参考文献
Contents of Works
- 交流理論とは何か? : ローゼンブラットの読書論 / 鈴木紘治著
- ジェフリー・ハートマンの批評について / 三宅敦身著
- ブライシュの<主観的批評> / 田中英史著
- 英詩鑑賞の方法論 : 記号論的方法を中心に / 田口孝夫著
- 言語と人間と教育 : 旧約の知恵文学は何を語るか / 中村匡克著
Description and Table of Contents
Description
大学英語教育学会(JACET)の中に、文学研究会が組織されてから、早くも10年以上になる。その間、学会の年次大会において同研究会が主体となってミニ・シンポジウムを開いたり、公開講演会を行なったりしてきた。本論文集は、そのような活動の副産物として生まれたものである。本論文集のタイトルとなったテーマは、文学における最新の批評理論と、教室における実践とを何とかして結び付けようとする我々の試みを、要約している。本書は、文化の維持・革新に向けた我々の熱い心から生まれたものであって、単なる読みのテクニックへの関心にとどまるものではない、と信ずる。
Table of Contents
- 交流理論とは何か?—ローゼンブラットの読書論(鈴木紘治)
- ジェフリー・ハートマンの批評について(三宅敦身)
- ブライシュの〈主観的批評〉(田中英史)
- 英詩鑑賞の方法論—記号論的方法を中心に(田口孝夫)
- 言語と人間と教育—旧約の知恵文学は何を語るか(中村匡克)
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