スリランカの多元的法体制 : 西欧法の移植と固有法の対応

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スリランカの多元的法体制 : 西欧法の移植と固有法の対応

千葉正士編著

(アジア法叢書, 9)

成文堂, 1988.2

タイトル読み

スリランカ ノ タゲンテキ ホウタイセイ : セイオウホウ ノ イショク ト コユウホウ ノ タイオウ

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参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 序論 研究の意図
  • 総説 スリランカの背景
  • 第1部 スリランカ公式法の展開(スリランカ伝統法の比較的特徴—インド文化圏において;法移植の問題とスリランカの対応;独立後スリランカの司法機構の変動;スリランカ司法機構社会化の意義—発展途上社会主義制度の比較的考察;スリランカ家族法の多元的構造—とくにセイロン・イスラーム法の特色について;伝統的紛争処理方式—植民地下司法制度と固有慣行)
  • 第2部 スリランカ非公式法の諸相(村落社会の全体秩序;シンハラ仏法論;貯水潅漑システムと水利慣行;女性の地位—伝統と変容)
  • 結論 スリランカ法の実態と非西欧法分析の概念枠組

「BOOKデータベース」 より

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