中原中也
著者
書誌事項
中原中也
(近代日本詩人選, 16)
筑摩書房, 1988.4
- タイトル読み
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ナカハラ チュウヤ
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近代日本詩人選 (16)
1988
限定公開 -
近代日本詩人選 (16)
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注記
中原中也の肖像あり
年譜: p281-289
テキスト及び主要参考文献: p289-290
内容説明・目次
内容説明
友人たちの間に魅力と嫌悪をふりまいて夭折した中原中也は、二冊の詩集と伝説をその後に残した。近代詩人に稀な歌う詩人であった彼の詩の底に流れる悲しみはどこからやってくるのか?喪失の感情の原郷にあるものを「子守歌的なるもの」という視点から捉え、中也の〈うた〉の構造を明らかにすることで新たな詩人像を提出する。
目次
- プロローグ 〈うた〉という毒
- 第1章 口語自由詩の本質—亡びたる過去のすべて
- 第2章 生の氾濫—大正12年とはなにか
- 第3章 ダダイズムとの遭遇—喪失の感情
- 第4章 長谷川泰子と富永太郎—異質な他者
- 第5章 「朝の歌」まで—陶酔と離別
- 第6章 『山羊の歌』—子守歌的なるもの
- 第7章 『在りし日の歌』—詩人のデスマスク
- 年譜
「BOOKデータベース」 より