国際債務危機の経済学

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国際債務危機の経済学

毛利良一著

東洋経済新報社, 1988.4

タイトル読み

コクサイ サイム キキ ノ ケイザイガク

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注記

参考文献:p303〜318

内容説明・目次

内容説明

本書は、20世紀末における世界経済の最大の問題のひとつとなった発展途上国を中心とする国際債務危機について、考察したものである。

目次

  • 第1編 80年代国際債務危機の基本的性格と展開過程(80年代国際債務危機の基本的性格;IMF体制の「崩壊」と債務危機の発生;多国籍銀行と債務危機;80年代債務危機の勃発と展開)
  • 第2編 債務危機とIMF・世界銀行(IMFコンディショナリティの政治経済学;発展途上国におけるIMFコンディショナリティの事例;アメリカの対外援助政策と世界銀行の融資政策)
  • 第3編 債務危機にたいする多国籍銀行と先進国の対応(債務救済提案と多国籍銀行の対応;債務国の輸出力強化と先進国の対応)

「BOOKデータベース」 より

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