西洋から西欧へ
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西洋から西欧へ
日本経済評論社, 1987.11
- タイトル読み
-
セイヨウ カラ セイオウ エ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 ヨーロッパの深部をめぐって(W・スターク翻訳のきっかけ;思想史では飯が食えない?;ヨーロッパの“深部”とは;近代社会の意味;ドイツの文書館;イギリス資本主義発達の特殊性;リカードウと“穀物法廃止”;西欧経済学の受容—西周と福沢諭吉;河上肇の漢詩—日本のインテリゲンチャ)
- 第2部 文学と経済学のあいだ(森鴎外について—いわゆる二足のわらじ論;西周のヨーロッパ;スミス体系への接近のむずかしさ)
- 第3部 「科学から空想への経済学」を求めて(福沢諭吉の周辺;学問と大学—現代学生気質;鴎外の人間評価—『渋江抽斎』をめぐって;「科学から空想への経済学」の発展)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より