書誌事項

萩原朔太郎 : 感情の詩学

坪井秀人編

(日本文学研究資料新集, 24)

有精堂出版, 1988.6

タイトル読み

ハギワラ サクタロウ : カンジョウ ノ シガク

注記

参考文献: p262-269

内容説明・目次

目次

  • 朔太郎の詩的遺産摂取のために
  • 短歌の伝統と現代詩—萩原朔太郎の短歌
  • 夜汽車 Train de nuit
  • 朔太郎詩「旅上」の評価
  • 〈浄罪詩篇〉への道—朔太郎詩の問題の所在
  • 『月に吠える』の地脈—「感傷詩論」などとのかかわりで
  • 「浄罪詩篇」新考—『月に吠える』論転換への一視点
  • 萩原朔太郎の転回—〈浄罪詩篇〉の二重性
  • 萩原朔太郎の詩における菊の心象
  • 『月に吠える』に於けるイメジャリイ—〈凝固〉と〈溶解〉
  • 「月映」について—萩原朔太郎『月に吠える』の周辺
  • 萩原朔太郎の神秘思想
  • 『月に吠える』『青猫』に関する覚え書—イデアの形成とその照映
  • エレナと雨—『青猫』の世界
  • 『氷島』論
  • 『氷島』試論—「廻転」のイコノグラフィー
  • 詩の原理と現代詩
  • 『萩原朔太郎全集』第6巻を読む
  • 「さびしい人格」以後
  • 萩原朔太郎氏に答え併て詩壇の人々に寄す
  • 詩集「氷島」に就て—萩原朔太郎氏への私信

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN02185081
  • ISBN
    • 4640309732
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 270p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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