松竹映画の栄光と崩壊 : 大船の時代
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松竹映画の栄光と崩壊 : 大船の時代
平凡社, 1988.4
- タイトル読み
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ショウチク エイガ ノ エイコウ ト ホウカイ : オオフナ ノ ジダイ
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松竹映画の栄光と崩壊 : 大船の時代
1988
限定公開 -
松竹映画の栄光と崩壊 : 大船の時代
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注記
松竹映画ー大船の時代年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
「愛染かつら」「君の名は」など戦前戦後にわたり数々の名作を生み黄金時代を築き上げた松竹大船映画。やがて’60年安保とともにヌーベル・バーグの時代を迎え、若きエネルギーが爆発し、そして消えた。激動する昭和史の中で映画を愛し、創ってきた城戸四郎をはじめ、監督、脚本家、プロデューサー、スターたちの姿を、彼らとともにあった筆者が綴る、実録日本映画史。
目次
- 序章 映画と私
- 第1章 大船映画の誕生(大船撮影所建設まで;大谷竹次郎の謀略;下加茂撮影所)
- 第2章 映画界の攻防(松竹企業統合;林長二郎事件前後)
- 第3章 戦争の中の大船映画(新スター女優;『愛染かつら』の監督;田中絹代は負けない;戦争不向きの大船調)
- 第4章 戦争が終わった
- 第5章 黄金の時代(城戸カムバック;華麗なる夢の殿堂;女優誕生)
- 第6章 苦難の時(日活の攻勢;青春時代の2社)
- 第7章 大船調の崩壊(喜びも悲しみも;野村と小林)
- 第8章 ヌーベル・バーグの狼たち(地下室の男;『太陽の墓場』)
- 終章 ふたたび、映画と私(松竹映画;大船の時代年表)
「BOOKデータベース」 より