韓国を震撼させた十一日間
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韓国を震撼させた十一日間
JICC出版局, 1987.12
- タイトル読み
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カンコク オ シンカン サセタ ジュウイチニチカン
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内容説明・目次
内容説明
1979年秋、釜山と馬山で民衆が蜂起してからちょうど11日目の10月26日。独裁者・朴正煕大統領は、腹心の部下、金載圭中央情報部長に暗殺され、不動の維新体制は数発の銃弾によってあっけなく崩壊した。7年の歳月と500名をこえる関係者への取材によって、いま初めて激動の11日間から光州事件にいたる全貌が明らかにされる。韓国でベストセラー中の衝撃のノンフィクション。韓国ジャーナリズムのひとつの達成。
目次
- 第1章 人間朴正煕の変貌
- 第2章 金泳三総裁の登場と金載圭
- 第3章 真夏の修羅場
- 第4章 金泳三総裁の議員職除名と金炯旭の失踪
- 第5章 点火
- 第6章 市民の加勢
- 第7章 大爆発
- 第8章 戒厳令に挑戦する
- 第9章 捜査と拷問
- 第10章 朴正煕の最後の日
- 第11章 野獣の気持ちで維新の心臓を撃つ
- 第12章 金載圭裁判とパワーゲーム
- 第13章 金載圭最後の日
「BOOKデータベース」 より